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モンナージュカフェ
フィトセラピーワンデーセミナーに参加してきました。
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フィトセラピーワンデーセミナーに参加してきました。
2007年5月26日(土)、薬剤師の方々を対象とした「フィトセラピー(植物療法)ワンデーセミナー」にモンナージュスタッフも参加してきました。近年、西洋医学以外の分野がさまざまな医療現場で代替療法として注目されてきたこと、一般生活者のニーズが従来の医療では得られない付加価値を求めていることなどから、「きちんと勉強して、きちんと活用しよう」といった観点でこういったセミナーが開催されることが多いようです。今回もそんな世の中の流れの中にそったセミナーのようでした。

植物療法で代表的なのはアロマテラピーなどの精油を使った療法。植物療法は日本では「病院に行って使う」ような感覚はないかもしれませんが、例えば産婦人科で産後ケアやリラックスのために使われていたり、面白いところでは歯医者さんで緊張感を溶くために活用されていたりしていることも。世界に目を向けると、フランスでは医師の指導のもと精油を服用するといった医療行為として活用されていたり、イギリスでは有資格者によって扱われるなど、もっと医療に寄った使われ方がされています。

さて、モンナージュスタッフが参加したセミナーですが、植物療法にどういったニーズが求められているか、精油にできること、扱う上での注意点などが、臨床データ(医学的なデータ)をベースに解説されていました。薬剤師さんを対象としているセミナーでしたが、「これから植物療法も扱っていきたい」「薬だけでなく、いろいろな方法でケア・ライフスタイル提案していきたい」という考えを持った薬剤師さんが植物療法の勉強のスタートを切るためのセミナーだったので、モンナージュスタッフも十分理解できました(ホッ)。

講義の途中で、フライキンセンス、ゆず、ラベンダー、ジュニパーなどの精油の香りを実際に嗅ぐことができて、それだけでちょっと楽しくなってしまったモンナージュスタッフ。でも周りの薬剤師さんたちは真剣そのものでした。このセミナーの主催は「ルボア エコール・ド・ナチュロパシー」といって、医療従事者向けのメディカルフィトセラピストの養成スクール。講師陣も医師や薬剤師といった顔ぶれ。もうしばらくしたら、日本の医療環境も大きく変わってくるかもしれませんね。
※お顔の画像は、この学校の校長を務められる熊谷千津さん。彼女も薬剤師だそうです。


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