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夏の美肌の強〜い味方! シミを撃退する美白ビタミン

 太陽がサンサンと降り注ぐ、一年で一番開放的な季節、夏!海に山にと外出する機会も多くなりますが、ちょっと油断をしてUVケアを忘れると、あらら、いつの間にかお肌にシミが!ということになりかねません。できてしまったシミ撃退の強〜い味方が、グレープフルーツやレモンなどの果物に多く含まれる「ビタミンC」。ここでは、シミができるメカニズムと、ビタミンCによる美白効果についてご紹介します。つるつるの白い美肌で、この夏を乗り切りましょう!

シミができるメカニズム
 シミの主な原因は「メラニン色素」ですが、それを作り出すのは、肌の一番下の「基底層」にある「メラノサイト」という色素細胞。私達の肌は、下から「基底層」「有棘層」「顆粒層」「角質層」の4つの層から成り立っています。細胞は「基底層」から「角質層」に向かって細胞分裂を繰り返し、約1ヶ月で「角質層」から剥がれ落ちる「ターンオーバー」を繰り返しています。
 ところが、紫外線を浴び過ぎて細胞が傷付くと、新しい細胞の生成に異常を来たしてしまいます。それを避けるために「メラニン色素」が大量に分泌されるのですが、日焼けなどで急激に増えたメラニン色素は通常のターンオーバーだけでは処理しきれずに、肌にシミとなって残ります。本来は細胞を守ってくれるメラニン色素ですが、過剰な分泌は美肌の大敵になってしまうのです。
 そこで登場するのが、メラニン色素撃退に一役買う、お肌の救世主「ビタミンC」です。

ビタミンCの美白効果
 ビタミンCには、肌に良い様々な働きがあるのをご存知でしょうか。
 まず、メラニン色素を生成する酵素チロシナーゼの働きを抑制することでメラニン色素の生成をおさえ、皮膚への色素沈着を防ぎます。また、メラニン色素を淡色化する還元作用があり、速攻性があるため、日焼け直後のケアにも最適!
 さらに、ビタミンCはコラーゲンの生成にも関わり、小ジワやたるみを防いで肌のハリや弾力を保ち、若々しい肌にしてくれます。
また、美白効果以外にも、抗酸化作用により活性酸素の働きをおさえたり、免疫細胞の働きをサポートしてウィルスや細菌に対する抵抗力を高めたり、ストレスを和らげたりと、身体にもとても頼もしい存在です。鉄分の吸収を助けて、貧血を防ぐ働きも報告されています。
 いいことずくめのビタミンCですが、熱に弱く、壊れやすいのが難点。ビタミンCは、グレープフルーツ・レモンなどの果物や、パセリ・ピーマン・ほうれん草などの野菜に含まれています。お肌や身体に有効なのに、人間の体内では生合成できない栄養素「ビタミンC」。果物や野菜、サプリメントからこまめにビタミンCを摂って、「夏の肌美人」を目指してみませんか?

anti-ag・ing
【酵素チロシナーゼ】
シミ・ソバカスの原因となるメラニン色素を作り出す酵素。紫外線などで肌の中でフリーラジカル(活性酸素)が発生し、その刺激によってメラノサイト(色素細胞)内のチロシン(アミノ酸の一種)が酵素チロシナーゼによってメラニン色素に変換され、それがシミ・ソバカスの原因となります。

【ビタミンC】
新鮮や野菜や果物・緑茶などに多く含まれる水溶性のビタミン。酵素チシロキナーゼの働きを抑制する、抗酸化剤としてフリーラジカルを中和する、ストレスを緩和するなど、体に有効な働きがありますが、体内に蓄積できないため、食べ物などから一定量摂る必要があります。また、熱に弱く壊れやすいのも難点です。

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